初めてビリヤードをして、ぜんぜんあたらない。そういう方も多くいます。今回はそういう方がすぐに修正できるような簡単な内容を4つ紹介します。
チョークをしっかりぬる
ビリヤード台の近くに青っぽいサイコロみたいなやつありませんか?これをキューの先にぬってください。これを塗ると滑り止めになるので球が安定して転がってくれます。なんかかっこつけてるみたいでチョークをつけるのを気後れする人もいますが、これでまずあたるようになる人続出してます。
手球と的球とがぶつかるところをみるようにする
最初のうちよくやってしまうのが、キューと白い球がぶつかるところばかりみているケースです。バスケットボールでゴールを見て投げるように、ビリヤードは的球(色のついた球)にぶつかるところがゴールです。
最初構えるときにキューの先が白い球のそばにあることを確認して、いざやるとなったら「的球をみてそこから目を離さない」だけでぶつかるどころか、入りやすくなる人もいます。
顔を常にキューの上にキープしながら構える
構えたとき、一度的球をみてみてください。そして的球がプリクラのカメラだと思ってください。ご自分の顔がななめになってませんか?
構えた体制で一度深くうなづくように真下をみてください。キューが見えると思いますが、キューは自分の思うまっすぐな方向にむかってますか?
この二点をおさえるだけでだいぶ変わってきますよ!
キューをできるだけまっすぐ動かしましょう
下の写真に注目してください。台の上に黒いシール、そして、手前の端茶色い部分に白い丸印があると思います。探してみてください。
今黒いシールの上に白い球をのせて、台の中央に置いた黄色い球に向かってまっすぐ構えて見ました。
①ここから自分の思ったとおりのまっすぐになるように何回か素振りをしてください。
②素振りをしながらさっき探した台の端の白い点を上からみてみてください。
通常まっすぐキューが動いていれば、白い点はキューに隠れて見えません。
- もしどこかで白い点がみえていたら曲がっています。
- もしキューと白い点の間に隙間があればキューが斜め下に向いています。
白い点が見える人はみえないように素振りをしてみましょう。白い点とキューのあいだに隙間がある人は、指一本の隙間もない状態を常につくりましょう。そうすればまっすぐ進みやすくなります。
もし構え方に自信がなければ初心者でもビリヤードが上手そうに見える構え方の秘密を確認してください。
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