みんなで行ったのに1台しかあいてない!
2次会などでビリヤードをしようと大勢でお店に行ったものの、台が一台しかなくて何をしたらいいかわからず困ったことはありませんか?
今回はそんな時に楽しめるゲームの「ライフボール」をご紹介します。
なるべく球を入れて生き延びるゲーム!
スマッシュブラザーズのストック制や、シューティングゲームのように、全員にライフ(残機)を設定します。3〜5前後が良いでしょう。
順番に1人1回ショットをして、ファールをした時や、球が外れた時はライフが減っていき、ライフが無くなった人はゲームオーバーでになります。
最後まで生き残った人の勝利となります。
例えば、ライフを3でスタートした場合、3回ミスしたらゲームオーバーです。
ホワイトボード等にメンバー名やライフを書いておき、プレーしながら消していくとわかりやすくなります。
8番を落とすとライフが1個増える!
どの球を狙ってどの球を落としてもいいのですが、黒い8番を落とすと、ボーナスとしてライフが1増えます。
勝負の分かれ目になるかもしれませんので、積極的に狙っていきましょう。
ピンチの切札!1人1回まで手球を好きなところに置いて狙ってOK!
どうしても何も狙えないようなピンチの時や、どうしてもここで決めておきたい!といった勝負の時の切り札として、1ゲームのなかで、1人1回まで、手球を自由に動かしてショットすることができます。
誰がフリーボールを利用したかも、ライフと一緒にホワイトボードに書いておくとわかりやすくなりますよ!
ゲームの流れは?
15個で三角形に並べます。特に並べ方はないですが、勝負を分ける8番を真ん中にするといいでしょう。並べる場所も特に指定はありません。台の中央付近に並べてください。
順番を決めたら最初の人がブレイクショットをしてゲームスタートです。
最初に壊した段階で球が入らなかった場合は、ブレイクショットをした人がそのままもう一回狙うことができます。
それ以降は入っても入らなくても1ショットをしたら次の人へ交代です。
ライフが無くなった人の順番はスキップして進めていき、最後まで生き残った人が勝利です。
また、全部球がなくなっても勝敗が決まらなかった時は、もう一回球を並べなおして継続します。
ファールの時は?
ファールになったら、次の人は自動的にフリーボールになります。もちろんファールの後のフリーボールは上記の1人1回のものとは別になります。
ファールの種類はこちらを確認しましょう。
- 手球(白い球)が穴に落ちる
- 手球がテーブルの外に飛び出す
- 両足を浮いた状態でショット
- 手球が動いている間に触る
- 色のついた球に直接触る
チーム戦もできる!
自分のライフが無くなったあとでも、事前にチームを組んでいて、チームメイト同士でライフを分け合うことで復活することができます。
うまく相手のミスを誘ったり作戦を立ててみるのもいいでしょう。
上級者が混ざるときのアレンジ
どうしても毎回勝ってしまう人がいる時は、フリーボールを禁止にしたり、2個以上連続で球を入れないとライフを減らすようにするといった工夫をするのもいいですし、
他のみんなのライフを増やしたり、そのメンバーだけの楽しみ方を探してみてください。
その他のアレンジ
11番を落としたら順番を逆にするとか、9番を落としたらフリーボールをもう一回使えるなど、それぞれの球に役割をみつけてみるのもいいかもしれません。
ぜひみんなで考えてみましょう。
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