ペンダント1つで球が入りやすくなるかもしれません!
遠い球が入らなかったり、まっすぐの球が入らなかったり、入る時と入らない時の波が大きくて困っているといったことはありませんか?
いざというときにうまくいかないと、辛いですし、どこを修正すればいいのか、なかなか1人だと見つけにくいといった方もたくさんいるのではないかと思います。
今回はそんな時に役に立つ、自分のキューの動かし方の癖を客観視して、自分1人でも動かし方を工夫できる作戦をご用意しました。
キューにペンダントをぶらさげて素振りをしてみましょう!
キューに重ためのペンダントなどのおもりをぶら下げて、その上を持ちます。それから素振りをしながら、そのときに自分のペンダントがどう動くのかを注目してみてください。
参考になる動画をご用意したので、よかったらあわせてご覧ください。
まずはキューの動く方向にペンダントが動いているかを要確認!
このペンダントの重りがキューの方向と違う方向に揺れる場合は、肩とひじの位置がキューの向きと違ったり、もしくは 手首の使い方が原因になっていることが多いようです。
その際は他の記事で紹介している壁ドン作戦も一緒に参考にしてみてください。
ペンダントが上下に動く場合は肘をなるべく高い位置に固定してみましょう。
ペンダントが上下に揺れている場合は、キューを動かすたびに肘が上下している可能性があり、手球に回転がかかってほしくない時にも意図せず回転がかかってしまい、球が外れやすくなったり、手球が意図していないところへ転がってしまいやすくなります。
ペンダントを動かさずに素振りができるかどうかチャレンジしてみましょう。
もし重力にただ従うようにキューを動かすことができたら、キューは物理的には一切曲がらずに狙った方向へ進むことができます。
キューを引くときや、キューを出すときに、手の力で無理にキューを動かそうとしたり、逆に止めようとしたりすると、キューは重力に従うことが難しくなり、結果的に思い通り進みにくくなります。
ペンダント大作戦を行っていると、ペンダントが一時的に揺れることがありますが、これはキューの動きを意図的に操作した際に起こります。
そのため、なるべくペンダントが揺れないように素振りをし、そのままショットができれば、ただそれだけでも非常に精度が高く真っ直ぐ進むようになりますので、是非試してみてください。
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2016年 1月 03日トラックバック:壁ドンしたらビリヤードうまくなるって本当? – ビリラボ
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