遊びでビリヤードしててもなんとなくフォームとか気になってくるもの。そんなときに何がいいフォームなのか自分で確かめたり、今のフォームがいいかどうか判断する基準があると、自分なりに工夫できたりして、誰かに聞かなくても上達ができる可能性があります。
もちろん誰かに聞けるならいいですが、そんな自信は上達してきてから生まれる方のほうがずっと多いはずです。
そこで、今回は立つ場所を見直してみることにします。
これを確かめるメリット
- 重心がずれにくくなるため、今までより効率よく力が伝わりやすい。(強くつきやすい)
- 顔とキューの向きをまっすぐにしやすいため球が入りやすい。
- 腰をねじらなくなるため、腰痛予防になる
- 重心の位置がわかるため、立ち方を自分なりにアレンジするときの基準ができる。
ではさっそくやり方を紹介します。
いつも構えているところに片足で立ち、顔とキューの向きをまっすぐ狙いに合わせる。
片足のままゆっくり構える。このときに顔とキューの向きがずっと同じ向きになるようにする。
自分の体がまっすぐ倒れやすいところに倒れるようにし、そのときにキュー先と手球(白い球)がなるべく近づくようにする。
キュー先と手球が遠かったり、構えやすい方向と手球の向きが違うとき、とにかく構えづらいときは立ってる足の位置や向きをいろいろ試してみてください。
あとは実際に素振りをしたり、撞いてみてください。
ある程度しっくりくるようになったら、浮かせていた足を自分の体が楽な位置に置いてみてください。ひとまずその体勢が今あなたが楽に構えられるフォームのひとつです。
ここから重心の位置をずらさなければある程度アレンジしてもいいと思います。
ぜひ一度試してみてください!
上記バレエ写真 著作者: mateus
コメント
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2016年 6月 23日
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