力加減を覚えて上手いと思わせる!ノークッションゲーム

球同士があたった後クッションか穴に当てないようにする。

あたった後クッションや穴に当たらないと通常はファールですが、

今回はそんなファールを逆に繰り返し、先に壁や穴に球を当ててしまったほうが負けです。

ノークッションの詳しい話は以下の通り

手球がテーブル上の最小番号のボールに最初に当たったとしても、

その後いずれのボールもクッションに当たらないか、ポケットインされない場合をさします。

ルールから引用しますと以下のように詳しく書いてます。

  • (a)クッションタッチしている的球がそのクッションから離れるだけではクッションに当たったとはみなされない。そのクッションから離れた後、他のクッションやボールに当たらないで同一クッションに当たった場合(ヨタリ等で当たった場合)も、クッションに当たったとはみなされない。サイドポケットをまたいだクッションに当たった場合は、その限りではない。
  • (b)手球がクッションタッチしている的球を押さえ込み、瞬間的に的球と2度以上当たった結果、的球がそのクッションから瞬間的に離れて再度当たった場合も、クッションに当たったとはみなされない。

ノークッションゲームの流れは?

手球はブレイクする範囲内でフリーからはじめます。

的球は2個、センタースポットとフットスポットにおきましょう。

どちらか好きな方に当てて、どちらも壁や球にあてなければ相手の番に交代します。

1ショットずつ交代していき、先にクッションや穴に球を当てちゃった人の負けです。

球が壁に寄っていったらどうするの?

球に当たった後クッションに触れるのがダメですが、当たる前ならOKです。

そこで、球に当てる前にクッションにぶつけて、跳ね返すときに当てるようにすればOKです。

ビリヤードコーディネーター

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北海道札幌でビリヤードの普及活動中です。
上手になる方法やいろんな楽しみ方をたくさん知っていれば、きっとそのなかで自分にぴったりの楽しみ方を選んでいけるはず。
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